君の話をしようか

僕は誰だろうなんて、誰も答えてくれなかった。

流動する液体の中に浮遊する。

生まれたくなかった。

生きたくなかった。

それだけだ。

 

*

 

はじめてのお電話で

長話し

他愛のないものを

語る。

はじめまして、からはじまる会話が新鮮だった。

僕は、僕は、君は、君は、

 

優しい声と、言葉使い

随所に見られる、心遣い

とても優しい人だね

 

今は少し悲しくて、埋もれてしまっているのかな

 

だけれど、これからの話をしようね

 

友達が、出来ました。

 

うれしいな。